SEL16F28×ワイコン使用レビュー 5つのメリットとデメリット!

こんにちは、ブログ担当の内海です。
先日、α6000の撮影出来る幅を広げるべく広角レンズE 16mm F2.8(以下SEL16F28と呼称します)と、これを超広角化することが出来るウルトラワイドコンバーターVCL-ECU2(以下ワイコンと呼称します)を購入しました。
超広角レンズは初めて使いましたが、広い画角というのはやはり世界がまるで違います。
α6000の標準ズームレンズSELP1650(以下標準ズームレンズと呼称します)も同じ16mmから始まるレンズですが、SEL16F28はワイコンを装着することで倍率が0.059倍となり、焦点距離が12mm(35mmフルサイズ換算で18mm相当)となります。
数字上ではたった4mmの違いですが、実際にカメラを通して使ってみると、その広い世界に驚かされてしまいました。
それでは私が実際に使ってみて感じたメリットとデメリットも含めて、解説していきたいと思います。
目次
1.購入動機
2.外観とスペック
外観
質量
SEL16F28の質量
標準ズームレンズと比較
α6000にSEL16F28を装着した質量
標準ズームレンズと比較
ワイコンの質量
α6000にSEL16F28とワイコンを装着した質量
フィルター径
付属品
3.SEL16F28とワイコンのメリットとデメリット
メリット
低価格で手軽に超広角の世界を楽しめる
SEL16F28のみなら軽量かつコンパクト
ワイコンを装着すると画質(解像)が上がる?
ワイコン装着後もF値に変化なし
ワンタッチ着脱式なので12mmと16mmの画角を即座に切り替え可能
デメリット
ワイコン使用時にF値開放だと画像の周辺が歪む(流れる)
SEL16F28にワイコンをつけると重量増
ワイコンのフロントキャップが心許ない
2019年12月19日追記:フロントキャップにゴム紐を装着してみました
レンズフィルターの上からワイコンは装着できない
手ブレ補正がない
デメリットというほどではないけど頭に入れておいたほうが良いこと
超広角という特性上、少し離れた被写体を主役にする撮り方は難しい
2019年11月追記:フォーカスモードAF-Aは使用できない