【広角から望遠まで】α6000に最適!幅広い画角をカバー出来るレンズTAMRON製B011レビュー

α6000に最適!タムロン製ズームレンズB011レビュー

こんにちは、ブログ担当内海です。

今回は私が愛用しているソニーさんのミラーレス一眼カメラα6000用に購入した、タムロンさんのEマウントズームレンズ、「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC Model B011」(以下モデル名「B011」で呼称)についてのレビューをしたいと思います。

目次

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1.購入動機

ミラーレスカメラを購入して二年が経ち、望遠も行けるレンズが欲しいなーと思ったのがキッカケです。
これまでは16-50mmの標準ズームレンズくらいしか望遠と呼べるものを持っていなかったので、もう少し被写体に寄りたいなーという思いがありました。

また、以前自宅のインターネット関連の契約をした際に貰った、ヨドバシカメラのクーポン券が三万円分もあったことや、私の子供が運動会やお遊戯なんかをやった際にも使えると感じていたため購入に踏み切りました。

2.広角から望遠までレンズ一本でカバー出来るのは使い勝手が非常に良い!

α6000レビューの記事内でも書いていましたが、私は今のカメラを購入する当初から望遠レンズの検討もしていました。
カメラ本体と標準ズームレンズ、望遠レンズがセットになった、所謂ダブルズームレンズキットというものでしたが、この望遠レンズというのは55-210mmというもので、中望遠から望遠の領域に限られてしまいます。

B011を使うようになって分かりましたが、普段家族とどこかに遊びに行って、撮りたいと思った画角が望遠だけという場面はほぼありません。

例えば動物園に出掛けたとします。
柵から遠い所にいるパンダを撮りたいときにはもちろん望遠が必要ですが、柵から首を出してくるようなヤギやヒツジの場合は子供などと一緒に広角で撮りたいものです。

そういった時にダブルズームレンズキットのレンズをα6000などのAPS-C機に装着した場合だと、広角端でも82.5mmの画角となってしまうので、子供と一緒に撮るどころかヒツジの顔のドアップくらいしか撮れません。

当然この場合は広角が撮れるレンズに付け替える訳ですが、その度にカメラバックからレンズを交換するというのは骨が折れます。

もちろん、バードウォッチングやサッカー場・野球場など、完全に遠くのものしか撮らないという場面では問題無いかも知れませんが、初めての望遠レンズとして考えるなら遠くしか撮れない望遠レンズに出資するよりも、もう少しお金を出して広角も行けるようなものを選んだほうが満足度が高いように思います。

α6000のレビューについてはこちらの記事でまとめていますので、気になる方はどうぞ。