SONY製ミラーレスカメラα6000二年間使用レビュー!8つのメリットと4つのデメリット

ソニー製ミラーレスカメラα6000二年間使用徹底レビュー!8つのメリットと4つのデメリット

こんにちは、ブログ担当内海です。

寒かった冬も終わり、ようやく春うららで暖かな気候になってきました。

暖かくなれば色々な花々が咲き乱れ、どこかに出かけたくなると同時にいろいろな写真を撮りたくなるものですね。
当社のインスタグラムアカウントブライトメイクでは、最近投稿しているものはSONYさんのミラーレスカメラα6000を使って撮影しています。

α6000は発売してから数年(2014年発売)が経過していますが、未だに人気のあるカメラです。

そこで今回は、購入してからもうじき二年が経過するこのα6000について、実際に使ってみてココが良いな!と感じた点を個人的視点からあれこれレビューしてみたいと思います。

目次

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1.α6000を買うことになったキッカケ

*この部分はレビューとはあまり関係がないので読み飛ばしていただいて構いません。

レビューの前に、私がこのカメラを買うキッカケを簡単に書いていきますと、きっかけは私に子供が産まれるということでした。

今まではスマートフォンで写真を撮りためていましたが、やはり子供が産まれてくるとなると綺麗な写真を残してあげたいと思い、カメラを探すことに。

結論から言いますと、カメラを買って非常に良かったと思っています。
子供に焦点を当てた、綺麗な背景ボケ写真はやはり一眼カメラでないと撮ることが出来ません。

ちなみに私がカメラを選ぶ際には、ある程度条件を決めた上で探すことにしていました。
その条件はこんな感じです。

  • 価格帯は本体とレンズ込みで5、6万円台であること
  • ファインダー付きであること
  • レンズ交換式であること
  • シャッター音が心地よいこと(個人的嗜好)

その結果、条件に一番合っていたのがSONYのα6000でした。

2.α6000のメリット

では、前置きが長くなりましたが、ここからはα6000を使ってみてのメリットとデメリットについてまとめましたので、御覧ください。

2.1価格帯が安い

¥マーク

α6000は機能性がある割に価格が比較的安価で、カメラを買ったことがなかった初心者の私でも手を出しやすいものでした。(2018年現在パワーズームレンズキットの価格:5万8千円台 価格コム調べ)

本体と16-50mmの標準ズームレンズがセットのパワーズームレンズキットか、55-210mmの望遠ズームレンズもセットとなったダブルズームレンズキットにするか、非常に悩んだところだったのですが、望遠レンズは後々必要になった時に購入することを決め、私はパワーズームレンズキットを選びました。

今年1月ごろにタムロンさんの望遠レンズ18-200mmを購入しましたが、これがなかなか使い勝手が良い!
広角から望遠までこれ一本で済ませられるようになったので、結果的にはパワーズームレンズキットで良かったと思っています。

2.2電子ビューファインダー(EVF)が標準搭載

α6000はEVFが標準搭載
α6000はEVFが標準搭載

私の購入条件の一つでもあるファインダーは、カメラを構えて撮る際には必須だと思います。

購入当時、ファインダーを標準搭載しているミラーレスカメラはあまり数がありませんでした。
メーカーによっては後付けでシューの部分に電子ビューファインダーを取り付けられるものも存在していましたが、見た目が少しゴテゴテしてしまうのがちょっとイヤでした。

電子ビューファインダーがあると、単に撮影に集中ができるということや、ピントの合焦点を確認しやすいという他にも、購入時に思いもしなかったメリットがありました。

それは、撮影の後、プレビューをファインダー内で確認ができるということです。
晴天時に太陽光が眩しすぎて撮影した写真の出来がよくわからないという経験はありませんか?
そういった時に電子ビューファインダーを覗くことでハッキリクッキリと撮影した画像を確認することが出来るのです。

EVFを覗けば画像がハッキリ確認できる
EVFを覗けば画像がハッキリ

デジタル一眼レフは普通の光学ファインダーですので、こういったワザは使えません。
電子ビューファインダーを採用しているミラーレスだからこそのメリットとも言えますね。

2.3液晶画面がチルト式だからハイ・ローアングルがやりやすい

チルト式画面(ローアングル時)
チルト式画面(ローアングル時)
チルト式画面(ハイアングル時)
チルト式画面(ハイアングル時)

今やどのカメラにもある液晶画面が上下に動く機能ですが、これはかなり便利です。

特に私は花などをローアングルで撮りたい場面が時たまあるので、画面を上に向けて無理なく撮影できるのは非常に助かります。

例えば下の写真を御覧ください。

コケを望遠レンズで撮影
ただのコケが神秘的な写真に

この写真は、TAMRON製高倍率ズームレンズ(B011)を使ってマクロ風に撮影したものです。
地面スレスレのローアングルで撮ったものなので、ただのコケがまるで山の中のような、ちょっと神秘的な写真にすることが出来ました。

液晶画面が動くというメリットはこういった場面でも活躍するわけですね。

【レンズについて気になった方はこちらから】

2.4顔検出機能がある(スマイルシャッター機能や個人顔登録)

これも最近のカメラにはほとんどある機能ですが、SONYさん独自の面白い機能として、スマイルシャッター機能や個人顔登録というものがあります。

2.4.1スマイルシャッター機能

被写体の人物が笑顔になった瞬間に自動でシャッターが切れる機能で、微笑みレベル、中笑いレベル、大笑いレベルと三段階の笑顔の度合いで自動でシャッターを切る設定をすることが出来、正直使い所が少し難しいですがとても面白い機能だと思います。

2.4.2個人顔登録

事前に人物の顔を登録しておき、集合写真など大勢で撮影する際に登録した人物を優先的にピントを合わせられる機能です。

私はこの二つの機能をまだ使いこなせていませんが、個人顔登録はこれから子供が成長して友達と一緒に写真を撮る時などに使えそうな機能ですので、個人的にこれから使う機会が増えてくると思っています。

2.5フラッシュが上に向けられる

ポップアップ式フラッシュ
ポップアップ式フラッシュ

これはα6000の内蔵フラッシュがポップアップ式だからこその裏技です。

下の写真を見てもらえたら分かるかと思いますが、内蔵フラッシュを指で抑えることで上に向けることが出来ます。

指で上に向けられるフラッシュ
上に向けられるフラッシュ

上に向けられるからどうなんだ?と思われるかも知れませんが、天井に光を当ててその反射光を利用するいわゆるバウンス撮影が出来るようになるということです。

バウンス撮影が可能になると、フラッシュの強すぎる光を上からのやわらかな光にすることができ、薄暗い部屋でも自然な光で撮れるなど表現の幅を広げることが出来ます。

撮影する時はこんな感じで。

フラッシュを指で抑えて撮影
フラッシュを指で抑えながら撮影も可能

普通の内蔵フラッシュというと、ほとんどの場合カメラ前面に固定のものばかりなので、他にはないメリットと言えます。

2.6高速AFと高速連写

α6000は、この価格帯のカメラとしては異様に速いAF速度を持っています。
その速さのおかげで、AFが遅すぎて動かない被写体しか撮れなかったようなレンズが、α6000に付け替えたらいきなり使えるレンズになったと言われるほど。

さらに、AFの速さを活かした秒間11コマという高速連写も可能になっています。
この秒間11コマというのは驚異的で、同じ価格帯でかつ最近の他社製ミラーレスカメラでも秒速8.5コマほどしかありませんので、その速さがお分かりいただけるかと思います。

下の写真は、以前友達と川遊びに行った際、ターザンロープで飛び込む友人を連続撮影したものです。

ターザンロープの連続写真
ターザンロープの連続写真

さらにそれをGIFアニメーションにしたものはこちら。

連続写真で作ったGIFアニメーション
連続写真で作ったGIFアニメーション

秒間11コマという高速連写のおかげで、なめらかなアニメーションになっていますね。

他にも連続撮影が速いというメリットは、別の場面でも力を発揮します。

例えばこの写真。

連続撮影でベストな一枚を撮れる
連続撮影でベストな一枚を撮れる

通過する電車を連続で撮影したうちの一枚で、一番構図が良かったこの写真を残しました。

このように、動きのある被写体(乗り物や動物、子供など)の一瞬一瞬を細かく切り取ることができるため、よりベストな一枚が撮れることに繋がります。
連続撮影速度は速いに越したことはありません。

2.7カメラ内ガイド機能が超便利

2.7.1撮影時マニュアル機能

α6000にはオートモードやシーンモードがあるので、何も考えなくてもシャッターを切るだけでいい感じの写真が撮れてしまいます。

私も初めはオートモードの撮影だけで満足していましたが、次第により自分好みの設定に変えて写真を撮りたくなっていきました。

しかし、A、S、M、Pモードのどれを使って、どう設定を変えていけばよいのかが初めのうちはよく分かりません。
参考書やネットで調べれば情報を得ることが出来ますが、かさばる参考書を持ち歩かなければならないことや、電波が通じる場所でないとネットは使えません。

そんな時に便利なのが、撮影シーンに応じた適切な設定法や、基本的な技法などを画像付きで解説してくれる機能です。

収録されているカテゴリーはこの5つ。

  • 人物について
  • 風景について
  • 夜景について
  • マクロで接写するとき
  • 動くものを撮るとき

カメラ本体に撮影マニュアルが入っているようなものなので、この機能をカスタムボタンに登録しておけばボタン一つで即座に表示することができ、煩わしさは皆無です。

カメラ内ガイド(一覧表示)
撮影時のコツを一覧表示
カメラ内ガイド(詳細表示)
確認したい内容を写真付きで閲覧出来る

このように、5つのカテゴリーからさらに細かくシーン別で項目が並んでいて、見たい内容を選択すると詳しい説明を画像付きで表示することが出来ます。

2.7.2機能説明表示

また、カメラを使い込んでいくと、例えばISO感度設定に「マルチショットNR:AUTO」というものがあるのですが、普通の「ISO AUTO」とどういう違いがあるのかなど、機能について分からないことがあります。

そんな時もカメラ内ガイド機能を使えば即座に説明を表示することが出来、非常に役立ちます。

機能についてよくわからない時
機能についてよくわからないとき
カメラ内ガイドで説明を出せる
カメラ内ガイド機能で即座に説明を表示

もしかしたら他のカメラにもある機能なのかも知れないですが、α6000を購入後に知った地味に嬉しい機能でした。

2.8好きなアプリをインストールできる

α6000はパソコンと接続することで色々な特殊撮影が出来ようになるアプリが用意されています。

▶PlayMemories Camera Apps サイト
https://www.playmemoriescameraapps.com/portal/?s_tc=jp_app_pmca_cid=C043_EMM

代表的なアプリといえば、もともとカメラにインストールされているスマートリモコンというもの。

これは、カメラとスマホをWi-Fiで接続して、写真の構図を手元のスマホで確認しながらシャッターの操作までできるという非常に便利なアプリです。

露出の調整やズーミングの調整(パワーズームレンズの場合)なんかもスマホでできるため、例えば三脚を使ってみんなで集合写真を撮る時にかなり重宝します。
さらに、撮影した写真はそのままスマホへ自動転送されてくるので、シェアもその場で即座にこなせます。

SONYさんから公開されているアプリはその殆どが有料版というのが少々ネックですが、例えば複数の写真をつなぎ合わせて動画にできるタイムラプスなんかは、本来必要だった編集作業をしなくもアプリで簡単に撮れるというのは非常に面白いことだと思います。

3.α6000のデメリット

さて、ここからは使ってみて感じたちょっと惜しいなと感じた部分を書いていきます。

3.1自撮りがし辛い

液晶画面がチルト式で上下には動くのですが、完全にレンズ側へ向けることが出来ません

なので、当てずっぽうで撮影して画面を確認、という作業を何回か繰り返す必要があり、少々手間ですね。

3.2タッチパネルではない

α6000は普通の液晶画面が採用されているので、画面タッチしたところにピントを合わせるといった機能がありません。

そのためピントを指定の場所に合わせるには、フレキシブルスポットというAFのカーソルを操作ボタンで上下左右に移動させてやる必要があります。
慣れれば直ぐにできる作業ですが、やはりタッチパネルと比べると少し手間がかかりますね。

ちなみに上位機種のα6500にはタッチパネルが搭載されています。

3.3電子水準器が無い

撮影時、特にハイ、ローアングルをしている時はカメラの傾き具合が分かりづらく、撮ってみたら写真が傾いているということがよくあります。

上位機種のα6300には付いていますが、α6000にも欲しかった機能ですね。

3.4シャッター音が消せない

α6000はカシャッ!カシャッ!と小気味良くシャッターが切れるため、静かな場所だと少し耳に障るほどの音がします。(個人的にはむしろ気に入っている部分ではあるのですが)

上位機種のα6300だとサイレント撮影というものがあり、ほぼ無音になるそうなのであれば良かったかなといった感じですね。

4.まとめ

不満な点は多少あれど、価格帯のことや発売が2014年ということを考慮すると、むしろ良くぞここまで機能を充実させてくれた!と素直に喜ぶべきですね。

いずれはもう少し上位機種への乗り換えもありうるかも知れませんが、カメラ趣味を始める第一歩としてα6000は非常にオススメです。

最近は他社製でも本格的なミラーレスが登場してきましたし、今後の市場の伸びに期待したいところですね!

では、長くなりましたが最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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