本当は怖い!歯がなくなることで認知症を発症するリスクが高まる!?

女性歯科医師の画像

皆さんは普段、歯を大切にしていますか?

虫歯や歯周病、歯槽膿漏などを治療をせずに放置したりしていませんか?

特に歯周病は、歯を失う原因のうち全体の40%にものぼるとも言われています。

もし何らかの違和感やお口トラブルを抱えている方は、すぐに歯医者さんへ行くことをオススメします。

なぜなら、歯を失うことで将来、あの病気にかかるリスクが高まると言われているのです。

歯ブラシコラム第一回目の今回は、歯に対する正しい知識について、筆者なりの視点でご紹介したいと思います。

※なお、これを書いている筆者は歯科医師でも専門家でも何でもありません。
このコラムは、私の経験や知識、その他収集した情報等に基づいて書いています。

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なぜ歯を磨くのか

そもそもなぜ歯を磨く必要があるのでしょうか?

歯を失わないため。……と言ったら簡潔過ぎますね。まさにこれが真理ですが、これだけで終わらせてしまうと歯ブラシコラムもヘッタクレも無いので、もう少し追求します。

では、なぜ歯を失わないようにするのでしょうか?

そりゃ食べ物が食べられなくなるからに決まってる!……ごもっともな意見です。

ですが、食べ物が食べられなくなると言うのは大前提として、他にも歯を失うことで以下のような弊害が考えられます。

例えば……

  • 見栄えが悪くなる
  • 咬み合わせが悪くなる

などなど。

歯を失うということを想像すれば、これらは当然といえば当然ですね。

しかし、実はそれよりももっと重大で、あまり知られていない事実があるのです。

歯を失うことで将来認知症発症のリスクが高まる!?

20歯以上の人に対して、歯がほとんどなく義歯未使用の人の認知症発症リスクは1.9倍、
なんでも噛める人に対して、あまり噛めない人のリスクは1.5倍、
かかりつけ歯科医院のある人に対する、ない人のリスクは1.4倍でした。

引用:社団法人岩見沢歯科医師会HP 特集:全身と歯 より

上記の実験では、厚労省研究班が愛知県の健康な高齢者(65歳以上)4425名のデータを分析したとのことです。

20歯、つまり歯が20本以上ある人に対して、歯がほとんど無くて入れ歯も入れていない人(そんな人いるんだろうか?)は認知症になるリスクがなんと約2倍もあるそうなのです。

また、別のサイトでは入れ歯を入れていてもガタツキがあったりして、咬み合わせが合っていない人も同様に認知症リスクが高まるというのです。

食べ物を良く噛むというのは、単に消化の手助けをするだけでなく、意外にも脳に対して良い刺激になっているんだということですね。

つまりここからわかることは、歯がある人でも常日頃からよく噛むということが重要だということ。

あまり咀嚼(そしゃく)を意識しないで食べていても脳に刺激が伝わりづらいので、普段から意識してよく噛むことが大事なんです。

また、歯を治療することで記憶力が回復したという例もあるのでこちらもご紹介します。

奥歯を削り噛みにくくしたマウスの歯を、セメントなどで修復すると、正常なマウスと同じ程度にまで記憶力が回復したという研究結果があります。噛み合わせが悪いまま放っておくのではなく、噛む事が出来るように治療することで記憶力の回復の可能性が高まるのです。

引用:認知症ねっとHP 歯と認知症の関係 より

このサイトによると自分の歯でなくとも、入れ歯やインプラントを使って噛むことでも脳の活性化には効果的なんだそうです。

とは言え、入れ歯よりも自分の歯の方が良いことに変わりはないので、歯は大事にしましょう。

まとめ

  • 歯を失うということは、将来認知症発症のリスクが最大で約2倍まで高まるということ
  • 歯を失い、記憶力が低下してしまっても、歯の治療をすることである程度回復させることが出来る。

皆さん歯は一生モノです。

歯を正しく磨き、食べ物もよく噛むことを意識することを心がけましょう。

では、今回はここまでです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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