インフルエンザ予防にも繋がる!? 体調を崩さないためにすべき6つの対策
こんにちは。
ブログ担当の内海です。
最近インフルエンザが各地で猛威を奮っているというニュースがよく見られるようになりました。
皆さんは体調管理の方はいかがでしょうか?
実は私も小学生くらいのころは、毎年のように風邪で寝込んでしまうような子供でした。
それも、9~12月頃の季節の変わり目や、本格的に冷え込む1月、2月ごろのこの季節ばかりでした。
そんな私ですが、実はここ2、3年ほどは本格的な風邪を引いていません。
なぜ風邪を引かなくなったのか?
それは、風邪を引いてしまう時にはある決まった法則があったことをみつけ、それに応じた対策をするようにしたからです。
今回は私自身が体験して見つけた、その法則と対策について、ご紹介したいと思います。
目次
1.風邪をひく時は決まって◯◯していた
2.風邪を引かないための対策
対策をすべき6つのこと
1.うがい・手洗い
2.温度・湿度管理をする
3.鼻呼吸を心がける(マスクを付けて喉の乾燥を防ぐ)
4.日中はこまめに水分を補給(個人的には緑茶を推奨)
5.朝起きたらすぐに歯を磨く
6.ガムを噛む(のど飴でも可)
3.まとめ
風邪を引く時のサインを知る
風邪対策のためにすべきこと6箇条
4.さいごに
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1.風邪をひく時は決まって◯◯していた
私はこの寒い時期になると、手足が氷のように冷え切ってしまうことがしょっちゅうあります。
ですが、それは寒いから冷えるのは当たり前と、あまり気にしていませんでした。
しかしある時私は、毎年のように風邪で寝込んでしまうのをどうにか出来ないかと思い、風邪をひく時に何をしていたのかと言うのを、今一度思い出してみることにしました。
その内容は以下の通り。
- コタツで寝てしまった。
- 夏から秋になる頃の夜に、窓を開けたまま寝ていた。
- 寒空の下で趣味のロードバイクで走って帰った後、身体をよく暖めなかった
などなど。
そうです。
これらに共通しているのはみな、身体を冷やしすぎたことが原因でした。
ここで私は、自分は手足が冷えやすいということを改めて思い出しました。
そして、私は身体全体も冷えやすい体質なのでは?と考えるようになり、それからは徹底的に身体を冷やさないことと、これからご紹介する風邪を引かないための対策を施すように心がけるようになりました。
するとどうでしょう、あれから3年ほどは経ちましたが、ピタリと風邪を引かなくなったのです。
もしこの記事を読んでいただいている皆さんにも思い当たるフシがあれば、これからご紹介する風邪予防の対策を行えば、風邪を引きにくい身体になるかも知れません。
次の項目では、その具体的な対策についてご紹介していきます。
※風邪をひく理由や対策は、人によってそれぞれだと思いますので、あくまでも私の個人的見解として頭の片隅にでも入れておいていただけたら幸いです。
2.風邪を引かないための対策
風邪対策と言ったら、みなさんどのようなことを考えるでしょうか?
すぐに思いつくのはやはり、うがい・手洗いですね。
もちろん、これは基本中の基本なので、必ず行うべきところです。
マスクを常に付けて風邪を移されないようにする、という方もいるかと思いますが、それに関して私は否定的な見方をしています。
感染防止用のマスクでもない限り、コンビニで売ってるような普通のマスクでは、ウイルス菌を防ぐことは出来ないと思うからです。
とはいえ、喉を乾燥から守る意味でのマスクは大いにアリだと思います。
対策をすべき6つのこと
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
私の場合、喉から来る風邪がほとんどだったため、それに対する対策を主に行いました。
それでは、私が実際に行っている対策についてこれから書き記していきたいと思います。
1.うがい・手洗い
上でも述べましたがこれは、基本中の基本です。
うがい薬も併用すれば尚良し。
帰ったら必ず行うようにしましょう。
2.温度・湿度管理をする
インフルエンザを始めとするウィルスは、湿度40%以下の乾燥したところを好みます。
インフルエンザにかからないためには部屋の温度を20℃、湿度50%~60%程度を保つのが良いとされています。
最近の温度・湿度計には、部屋の快適状態をアイコンで教えてくれて、熱中症注意や、風邪ひき注意、カビ発生注意などと表示され、ひと目で分かるような工夫がされています。
温度・湿度計を選ぶ時はこういったものを選ぶようにして、ストーブやエアコンを使う時は、同時に加湿器を使うなどしてしっかり管理することが大切です。
また、私のうちの場合ですが、冬のこの時期はお風呂上がりに部屋側のドアを開けっ放しにしておくというのをよくやっています。
お風呂場とリビングダイニングが直結しているうちの間取りならではのワザですが、これが出来るとお風呂場の湿気をうまく使うことができ、一石二鳥です。
ただし、この方法で気をつけておきたいのは、逆に湿度を高くしすぎないことです。
湿度は高ければいいというものではありません。
逆に高すぎるとカビが発生する原因にもなってしまいますので、適度に湿気を取り込むようにしましょう。
また別の方法として、観葉植物を置くというのも良いです。
観葉植物を部屋に置くことで、自然に適切な湿度へと調節してくれる効果があります。
私の家の場合では、サンスベリアをリビングに置いています。
サンスベリアはアメリカのNASAも認めた空気洗浄効果がある植物なので、すごくオススメです。
3.鼻呼吸を心がける(マスクを付けて喉の乾燥を防ぐ)
風邪のひきはじめで喉が痛くなるのは、ウィルスが喉に付着し、炎症を起こしている状態です。
そうならないようにするためには、喉の潤いがとても大切なのです。
口から息を吸ってしまうと、外気の乾燥した空気を直接喉に当て続けることになります。
結果、喉が乾燥してしまいウィルスが喉に付着しやすい状態になってしまいます。
鼻から息を吸うようにすると、鼻の粘膜を介して通ってくることになるので、ある程度加湿された状態で喉へと流れるようになり、喉の乾燥を防ぐことが出来ます。
また、鼻はフィルターとしての機能も持っています。
ウィルスを鼻から吸ってしまったとしても、鼻毛や鼻水などによって塞き止められるため、喉の方へと行く確率をぐっと下げることが出来るのです。
また、どうしても無意識に口で呼吸してしまう!という方は、先ほども少し触れましたが、マスクを付けることで簡単に喉の乾燥を防ぐことができるのでオススメです。
4.日中はこまめに水分を補給(個人的には緑茶を推奨)
これまでで述べた通り、喉には常に潤いを保つことが大切です。
そのためには、こまめに水を飲むということです。
最低限30分に1回程度は必要だと思います。(私は15分に1回くらいは飲んでますが。。。)
そんなに頻繁に飲んだらお腹がチャポンチャポンになっちゃうよ!と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
一回に飲む量はほんの少しです。
要するに喉の潤いを保つことが目的なので、量を飲む必要は無いのです。
私の場合、お昼に買った280mlの緑茶を6時間以上掛けてチビチビ飲んでいます。
また、緑茶には殺菌効果があります。
もし、喉にウィルスが付着してしまっても、お茶で流し込んでしまえば、喉の痛みや不快なイガイガを事前に防ぐことが出来ます。
胃に流されたウィルスは胃酸によって死滅するので、お腹で菌が繁殖すると言った心配はありません。
5.朝起きたらすぐに歯を磨く
夜寝ているときというのは、口を動かさない状態が6~7時間ほど続いてしまうため、どうしても口の中で雑菌が繁殖しやすい状態に陥ってしまいます。
そこで、朝起きたらすぐに歯を磨くように習慣づけることで、繁殖してしまった雑菌を少しでも喉に行かないようにすることができ、風邪予防にも繋がるのです。
6.ガムを噛む(のど飴でも可)
一見、ガムと風邪に何の因果関係も無さそうですが、実はこれも風邪対策に繋がります。
実は唾液には殺菌・抗菌作用があると言われています。
ガムを噛む事で唾液が多く分泌されるようになるため、喉が常に洗い流されている状態になります。
結果、喉に潤いが保たれ、喉に付着したウィルス除去にも効果的なのです。
さらに、ガムをキシリトール入りのものなどにすれば、虫歯対策にもなって一石二鳥ですね。
3.まとめ
風邪を引く時のサインを知る
風邪をひくタイミングは人それぞれです。
これまで風邪を引いてしまった時の原因を思い出し、それに対しての対策を施すことが大事です。
また、体が冷えやすい人にとって寒さは大敵です。
とにかく身体を冷やさないように日頃気をつけ、もし冷えてしまったら身体をよく暖めるようにすることが大事です。
私の場合、寒さによって身体が冷え過ぎると、喉が痛くなるというパターンの風邪がほとんどでした。
つまり、ここが自分の弱い部分でもあるので、それに対抗することが風邪をひきにくくする第一歩なのです。
風邪対策のためにすべきこと6箇条
- うがい・手洗いを徹底する
- 温度・湿度管理をする
- 鼻呼吸を意識したり、マスクをするなどして喉の乾燥を防ぐ
- 日中はこまめに水分補給を心がける
- 朝起きたらすぐに歯を磨く習慣をつける
- ガムやのど飴を舐めるのも風邪予防に効果がある
4.さいごに
いかがだったでしょうか?
今年は東京都心でも3回も雪が降るなど、記録的に寒い年でもあります。
まだまだ暖かくなるまでもうしばらくの辛抱ですが、皆さんどうぞ、身体に気をつけてお過ごしください。